水
13
5月
2009
Sady&Mady “N2FU”
<new psyfolk era has come!>
Sady&Madyの音楽を一言で説明することはかなり難しい。 アコースティック・ギターとドラムというシンプルなバンド編成でありながら、彼らが繰り出す音楽は、ジャンルにとらわれない創造性とアバンギャルド性に満ちている。
彼らは、刹那的な時代とシンクロする破壊力を秘めた、ポストガレージロックバンドだ。
植田隆広が生み出す詩の世界は、クールでありながら、強いメッセージが人間の奥底に潜む感情を逆なでる。 理屈では語れない、脳や神経がピリピリとささくれ立つ感覚。
それは、豊かさや安易な優しさがあふれる現代の音楽の風景とは、はっきりと一線を画す。
ジーザス&メリーチェインなどの往年のパンク/ニューウェイブを聴いて育った世代には懐かしさに似た感覚を感じるだろうし、彼らの音楽の中にブランキージェットシティや尾崎豊の音楽にあるような『生き急いでいる』感覚を見る人もいるだろうが、Sady&Madyにはさらに、この時代にしか存在しない何かがある。
Sady&Madyのふたりには、自分達の未来が親たちの世代よりも豊かでなくなっていくという事への深い諦念と、そうした現実への強い怒りがあり、同時にこの世代が嗅覚として持っている同時代的なダンサブルでエレクトロニックなフィーリングもそなえている。
それらを敢えてアコースティックで表現したサウンドは、上に挙げた先達のアーティストには無い、新しい世界へと昇華されたものだ。
時代は確実に進化している。 新たな衝撃を感じてほしい。 そのために彼らはステージに立つ。
| 収録曲 |
|
| 01. | Nice 2 Fxxk U |
| 02. | Captain Her Rock |
| 03. | One"S"Mile |
| 04. | No.5 |
| 05. | カメレオンダンスカーニバル |
| 06. | チエノワ |
| 07. | Kill Me Softly |
| 08. | StadiuM |
| 09. | こころ |
| 10. |
SODA |
| 11. | Touch Up |
| 12. | MiSS KiSS |
| 13. | Sleep Melody |

