水
26
3月
2008
ロマンポルシェ。/ 「もう少しまじめにやっておくべきだった」
男独自の曲がった価値観の啓蒙と80年代エレクトロ・ポップ~無機質なスーサイドスタイルの打ち込み音楽に、「男とは何か」について聞いてもいない客に向かって一方的に説教するという相当強引なパフォーマンスをゴッチャにした唯一無二のライブで注目を集め、1998年4月、1stアルバム『人生の兄貴分』を個性的なバンドのリリースで知られるレーベル・Less Than
TVからリリースしデビューしたロマンポルシェ。説教と楽曲の割合が7:3で圧倒的にアジりまくっているこのアルバムは、何故か軒並みクラブDJやトラッククリエイター達のド肝を抜くこととなり、小西康陽(exピチカート・ファイヴ)を始め、DR.YS/サワサキヨシヒロ、HAIR STYLISTICS/中原昌也(ex暴力温泉芸者)らによって大絶賛される。
そんな彼らの集大成とも言える10年の歴史?的BEST ALBUMがついに発売されるが、今作のタイトルでもある「もう少しまじめにやっておくべきだった!」と今更ながら言ってはみても後の祭り。今後も独自の世界をそのまま突き進むだろう。
今作の内容だが、過去に発売されたアルバムに収録されている人気曲を中心に選曲されている。M-5「男道コーチ屋稼業」はCDに収録されたバージョンではなく、PVバージョンを収録。また、過去いろいろなオムニバスに参加している中から、永瀬正敏主演の映画「けものがれ」で、車だん吉の登場シーン等で使用されていた楽曲や、古巣Less Than
TVのオムニバスアルバム「友達以上・恋人未満・TV以下」に収録された貴重な楽曲等も収録されている。
通常、ロマンポルシェ。の楽曲は打ち込み中心だが、2007年11月新宿LOFTで行われた10周年祭では怒髪天を従えてバンドバージョンを披露し、好評を得た。今回のBESTバージョンには COALTAR OF THE DEEPERSの演奏でのバージョンを収録。M-9に収録されている「解剖室」はスターリンのカバーである。
説教のみが収録されたCDと合わせて2枚組、全約100分のボリューム満点のBEST ALBUMがついに完成した。
| CD1 収録曲 |
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| 01. | 首なしライダー |
| 02. | ロマンポルシェ。のテーマ |
| 03. | MTR Baby |
| 04. | 暴力大将 |
| 05. | 男道コーチ屋稼業 |
| 06. | モルタル王子 |
| 07. | 神社建立3001 |
| 08. | 変質者+人格者≒貴方 |
| 09. | I Feel love |
| 10. | 解剖室 |
| 11. | 親父のランジェリー2 |
| 12. | 全裸で書いたラブレター |
| 13. | 暴走金色夜叉 |
| 14. | 新島で死にたい |
| 15. | 下半身警察 |
| 16. | ハンバーガー・レディ |
| 17. | 男は橋を使わない |
| 18. | 炭水化物は胃にたまる |
| CD2 収録曲 |
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| 説教1、説教2、説教3、説教4(全て初CD化音源) | |
